博報堂生活総合研究所は2018年10月29日、生活者が選ぶ「2019年ヒット予想」ランキングを発表しました。その結果、ドローンが2位にランクインしました。
調査は9月28日~10月2日、首都圏および京阪神圏在住の15~69歳の男女1,008名(有効回収数)を対象に、インターネットで行われました。新聞・雑誌・Webなどから、「今年生活者が関心を示した/世の中で注目された」と思われる商品やサービス、コンテンツ、出来事など約350事例を収集しました。
そして、そのうち80項目について「来年(2019年)以降、話題になりそう/人々の生活に普及・浸透していそう」と思うかを調査したものです。
ランキングでは、1位には「ドライブレコーダー」が1位を獲得しました。そして、2位にはドローンがランクインしました。その理由は「人の行けない場所に荷物を運ぶことができるから」というもの。
同社の「2018年ヒット商品ランキング」では、ドローンは4位にランクインしており、今回は2つランクを上げました。ドローンにはこれからも人気上昇の期待がかかります。