インポッシブル・エアロスペースの最長2時間飛行可能なドローン”US-1”

更新日: 2018.10.29 公開日: 2018.10.29
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“インポッシブル・エアロスペース2018年9月上旬に行われたドローンの展示会、インタードローンにて、新モデル“US-を披露しました。

インポッシブル・エアロスペースは元テスラのモジュールバッテリー設計技術者であるスペンサー・ゴア氏によって、2016年に設立されたメーカーです。平均的なドローンの連続飛行時間が2025分程度の中、US-1は最長2時間も連続飛行が可能です。

US-1はバッテリー持ちを最優先に考えて設計され、26インチのフレームの中一杯にバッテリーが収容されているのです。ゴア氏によると、US-1は約45分で75%にまで充電可能で、その状態で約1時間半連続飛行が可能との事です。

それでは、US-1の詳細な仕様をチェックしてみましょう。

本体
・寸法:660mmx660mm
・重量:7.1kg
・連続飛行時間:最長120
・搭載可能重量:最大1.3kg
1.3kg搭載時の連続飛行時間:最長78
・最大秒速:19
・プロペラ寸法:610mmx183mm
・オートパイロット:Px
IPコード:IP43レベル
・作動可能気温:0°50°
GPS機能搭載
・ハードシェルケース付属

コントローラー
16チャンネル
・昼光可読バックライトLCD12864
・リアルタイム飛行データ表示

センサー
Flir Duo Pro R

バッテリー
・バッテリー管理システム
・リチウムイオンバッテリー

充電
・1時間以内の高速充電

ハードシェルケース
20インチのビデオスクリーン
12インチのコントロールスクリーン
・5時間の内蔵バッテリー容量
AES⁻128暗号化ビデオリンク
Qグラウンド・コントロール
1080フルHD60fpsビデオ送信

(画像引用:https://dronedj.com/2018/09/12/impossible-aerospace-drone-tesla-engineer/)