Southern社はドローン事業を拡大するためのパートナーとしてSkyward社を選出

更新日: 2018.10.17 公開日: 2018.10.17
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エネルギー供給企業のSouthern社はSkyward社と業務提携し、既存のドローンプログラムを拡大する計画を発表しました。

同社はドローン技術を利用して遠隔目視検査、電線の検査、遠隔地での災害状況の確認など実施しています。2015年から同社は、第333条に記載されている公共事業を行い、米連邦航空局(FAA)からドローン事業に参入するための許可を得ました。

今回、同社とSkyward社が業務提携を結ぶことで、さらに利益を拡大できると言われています。Skyward社はLAANCのプロパイダーを提供していて、ドローン資産管理や状況把握認識システム改善すると共に、制御された空域への合理的なアクセスを可能にします。

さらに同社は、BVLOSオペレーションシステムを導入に向け、内部統制アプリケーションを開発する計画を公表しました。

「同社はエネルギーの未来を築き、新しいテクノロジーを導入することで業界の最前線に立つことができます。航空やコンピューター・サイエンス分野を拡大するためには、ドローン技術を管理する法律や、経験が豊富なパートナーが必要なのです」と、同社ドローンプログラム責任者ディーン氏は述べました。

続けて「我々は、業績拡大は事実であり、次のステップはSkyward社と業務提携し、エネルギー産業をリードする企業に成長することを目標にしています」と同氏は発言しました。

さらに、「Southern社は最先端のドローン技術を導入し、エネルギー業界をリードしている存在です。我が社はSouthern社とともに研究開発できることを大変嬉しく思います」とSkywardCEOのスコット氏はインタビューの最後に語りました。