京都府における産業研究開発・ベンチャービジネス支援を目的とした施設の京都リサーチパークにおいて９月20日、ドローンをはじめとした最先端技術が現実世界にどう影響を与えていくのかを「柔らかく、面白く」語るトークイベント「これは現実？『来てけつかるべき新世界』からみる技術の未来」が開催されます。

同イベントは、京都を拠点に活動する人気劇団「ヨーロッパ企画」の舞台「来てけつかるべき新世界」に登場するドローンやロボット、ホログラフィを題材に、トークセッションを通して最新技術が生活に与える影響をわかりやすく解説するもので、ヨーロッパ企画の所属俳優・酒井善史さんらが登壇し、トークを繰り広げる予定です。

「来てけつかるべき新世界」は2016年にヨーロッパ企画により全国で公演された舞台作品で、近未来・大阪の串カツ屋を舞台に、デリバリードローンや野良ロボットなどの要素が飛び交うコメディとなっています。2017年には「演劇界の芥川賞」の異名をとる岸田國士戯曲賞を受賞するなど、評価の高い作品です。

参加費は無料で、当日は「来てけつかるべき新世界」のダイジェスト上映も行われるとのことで、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

開催概要
イベント名：これは現実？「来てけつかるべき新世界」からみる技術の未来
日時　　　：2018年9月20日（木）19:00～21:00
場所　　　：京都リサーチパーク 東地区　KISTIC２Fラウンジ
定員　　　：60名　※定員になり次第〆切
参加費　　：無料
登壇者　　：酒井 善史（ヨーロッパ企画）、阪林 和貴（flowerpost株式会社CEO）