33名のトップドローンパイロットが技術を競い合う、DPAドローン操縦技能コンテストが初開催!

更新日: 2018.07.24 公開日: 2018.07.24
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一般社団法人日本ドローン操縦士協会(DPA)は7月3日、全国の認定インストラクターを対象に「第一回DPA全国インストラクターPDフォーラム」を開催しました。同会はドローンインストラクターの技術向上とマーケティング力研鑽の場として開催され、操縦技術を競うコンテストと、グループディスカッションの二部構成で行われました。

操縦技術コンテストが行われたのは、都内のドローンスクールジャパンの多くが飛行練習場として使用するDPA潮見ドローン飛行場で、ドローンスクールジャパンのインストラクターが多数参加して日頃磨いてきた操縦技術を競いました。

総勢33名のトップドローンパイロットによって競われた操縦技能コンテストは、ドローンスクールジャパン兵庫姫路校・井上貴博インストラクターの優勝で幕を閉じました。

また、ドローンスクールの運営力向上を目的として行われたグループディスカッションでは、ドローン活用業種別に討論した後、それをもとにプレゼンテーションを行う形で行われました。こちらもプレゼンテーションを元に優勝チームが決められ、プレゼンターを担当したドローンスクールジャパン東京中目黒校の中川智博インストラクターが表彰を受けています。

今回初開催のDPA全国インストラクターPDフォーラムは、スクールや企業の垣根を越えてスクール運営の改善に直結する情報やノウハウの共有が積極的に行われ、大変有意義なイベントになったようです。DPAでは今後も交流イベントを定期的に開催し、より質の高いドローン操縦教育を目指していくとのことです。