製作8年!日本の美しい風景を集めた映画「ピース・ニッポン」のドローン空撮予告編が公開

更新日: 2018.07.11 公開日: 2018.07.11

日本全国「一期一会」の美しい風景を8年かけて撮影・編集した映画「ピース・ニッポン」がいよいよ7月14日、新宿バルト9ほか全国の劇場で公開されますが、それを目前に控えた7月10日にYouTubeで新たな予告編が公開されました。

公開された予告編は、111分の映画本編の中から、ドローンで撮影されたパートを一部抜粋したもので、32秒間で16カットの映像が使用されています。

全国200カ所以上で撮影を行った「ピース・ニッポン」ですが、その中でもドローンで空撮した映像は100カット以上となっています。撮影にはプロ向けのハイエンド機種InspireをはじめとしたDJI製のドローンが使用されています。

予告編では、夕焼け空を一面に映し出す湖、崖の中の神社、紅葉真っただ中のいろは坂など、おなじみの風景からあまり知られていない絶景まで、ドローンを通した新鮮な視点での映像の一部が映し出されています。

「ピース・ニッポン」を監督したのは、「花とアリス」「RED SHADOW 赤影」「FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM」などを手掛けた中野裕之監督。ナビゲーターは小泉今日子と東出昌大が担当します。

東京五輪・パラリンピックを控えた今だからこそ日本人に知ってほしい、日本の美しさをテーマにした本作、ドローンもふんだんに使用した111分の映像美に、今から期待せざるを得ません。