4強の顔ぶれも出そろい、いよいよ佳境に入ったサッカーW杯ですが、日本代表の16強入りに貢献し、今大会限りでの代表引退を発表した本田圭佑選手のセカンドキャリアが注目を集めています。
すでに所属するパチューカ(メキシコ)からの退団が決定しており、代表引退だけでなく現役引退もささやかれている本田選手の引退後のプランには、ドローンビジネスも含まれている模様です。
現在、個人ファンド「KSK Angel Fund」を通して、様々な支援活動を行っている本田選手ですが、2018年4月にはドローンソリューションを手掛ける「AERIAL LAB INDUSTRIES(ALI)」の株式を取得し、「Special Visionary KSK」に就任しています。
ウガンダやカンボジアでサッカークラブを経営する本田氏は株式取得に際して、クラブ周辺のインフラ未整備地域の物流問題やインターネット環境の未整備、治安の問題などを、ドローンを通じて解決していきたいと表明しています。
もしかしたら、今後は「サッカーの本田圭佑」ではなく、「ドローンの本田圭佑」として我々の前に姿を現す日が来るかもしれません。