沼津市の東部自動車学校で、2018年5月からドローンの利用に必要となる知識や技術が習得できる静岡沼津ドローンスクールが開校します。
4月21日に開校記念式典が催され、出席した人たちは様々な分野でドローンの利用が促進されることに期待を寄せました。
国内におけるドローン関連事業の市場規模は2017年度から5年間で、約530億円から2,100億円と4倍近くに達すると予想されるなど、注目が集まっています。
今回、沼津市の東部自動車学校は、自動車教習で蓄積した独自の知見をドローンの講習に活かそうとスクールを開校しました。
県内の自動車学校として初めて、ドローンの認定管理団体である日本UAS産業振興協議会JUIDAから認定を取得しています。
祈念式典には県や沼津市をはじめ、地元の建設業関係者など約60人が出席し、同スクールの清マキ社長が「陸での交通安全を守ってきた私達ならば空の指導も可能という想いで、新しいことに挑戦していきたい」と挨拶しました。
新屋千樹副市長は「空撮や災害対応など、ドローンは様々な分野で利用できる。本校で学んだ人達が、沼津の発展に貢献することを期待したい」と語りました。
同スクールは2泊3日の合宿形式で、ドローンについての法律や安全な運用方法、機体に問題が起きた際の対処などを学びます。
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