トレーニングスクールで実践的なドローン利用を支援するカスタマイズ講習を開始 オリックス

更新日: 2018.05.14 公開日: 2018.05.07
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オリックス・レンテック株式会社は、2018年4月18日より、自社で運営しているドローン操縦士を養成するドローン・トレーニングスクールで、新たにカスタマイズ講習を開始すると発表しました。

産業用大型機種や、赤外線や望遠カメラなどを積んだドローンの操作を習得する「機材選択型講習」、橋・タワー・建物・太陽電池パネル検査などの現場に講師が出向く「出張型講習」、ドローンによる三次元モデル作成や高度な空撮技術を学べる「映像測量専門講習」を用意し、実践に即した操縦の習得を支援します。

ドローンは、土木建設現場における測量、橋、タワーなどのライフライン点検、災害発生現場の状況把握の他、警備、農業、物流をはじめとして、各分野での利用が期待されています。

働く人の人口が減少を迎えていることを背景として、様々な企業がドローン導入の検討を始めており、ドローンの市場規模は、これからも飛躍的に拡大することが見込まれています。

その一方、各産業分野における実用化に関しては、新しい機種を購入することや、利用方法の実証、整備や保守、安全管理に関するガイドラインの作成、パイロットの養成や現実に対応できる技術をマスターするなど、解決すべき課題があります。

オリックス・レンテックでは、計測器のレンタルで蓄積した独自の知見を活かし、2017年からドローン販売とレンタルサービスを始めています。

オリックス・レンテックでは、これからもドローンに関連するサービスを拡大することにより、安全なドローンの運用とドローンの利用を後押しするとしています。

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