「ドロコン®2018 in KAWACHI」が開催 ドローンの農業利用に向けた可能性を探るコンテスト 茨城県

更新日: 2018.05.14 公開日: 2018.04.07
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2018年3月18日、茨城県河内町と株式会社アイ・ロボティクスは「ドロコン®2018 in KAWACHI」を開催しました。

産業分野におけるドローン利用技術、研究開発などが急速に進展する中、茨城県稲敷郡河内町では、主な産業である農業分野におけるドローンの利用が大きな注目を集めています。

そうしたニーズに応える日本で初めての試みとして、茨城県河内町と株式会社アイ・ロボティクス社が協働しました。

今回「ドローンを用いた精密農業の可能性とそれに欠かすことのできないドローン技術の向上」をテーマとした「農業利用の可能性を探るコンテスト」が開催され、産業用ドローンの展示やデモ飛行、初心者や家族連れも楽しむことのできるドローン体験会なども行われました。

コンテストでは、定められた離陸重量などの基準を満たす機体を用いて、規定の地点間での離着陸時間を競う競技が行われました。

ドローンフィールドKAWACHIは「技術開発をスピーディに、もっと身近に集積と共創のイノベーションを」をテーマに創設されました。

ドローンフィールドKAWACHIは都心から80分、成田空港から20分の好立地にあり、飛行場や実験場、研究開発施設、会議センター、宿泊施設などが完備され、ドローンに関係する全ての人やモノ、金、技術・知識を集約する総合施設です。