株式会社スカイロボットは、同社が運営しているドローンスクールジャパンで、農薬散布用のドローンを用いたスマート農業コースの開講を発表しました。
農業に従事する人々の高年齢化により、負担の大きい農薬の散布作業を低コストで容易に行えるドローンが注目を集めています。
農薬の散布にドローンを利用することで、軽トラックへひとりで積みこめ、田畑に到着して数分間で準備が完了し、10分間で1ヘクタールの範囲に散布が可能です。
農薬を詰替え、バッテリーを替えて、1時間あたり最大2.8〜4ヘクタールの範囲まで散布できます。
液体農薬や肥料、除草剤などを最大10リットルまで搭載でき、人手による作業より数十倍、機械を用いた散布より数倍の時間短縮を期待できます。
個人が利用可能な農薬散布用のドローンの登場により、スマート農業の実現に大きな期待が寄せられています。
スマート農業コースの講習は、初心者でも5日間の受講により認定資格を取得でき、今季からDJI AGRAS MG-1を利用して農薬の散布を行うことが可能です。
初心者からプロ向けまでを対象としてドローンスクールの運営で培った知識・技術を活かした独自のカリキュラムを用意しています。5日間ではマスターが難しい人は、専用の追加授業も受講することができます。
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