民生用および商業用ドローンの国際展示会「ジャパン・ドローン2018―Expo for Commercial UAS market―」が、2018年３月22日〜24日にかけて幕張メッセで開催されます。
2018年２月１日、大会運営事務局は展示会へ出展する企業、国際会議の講演の内容と講演者、一般公開日の３月24日に開催される行事の内容が決まったと発表しました。
2017年３月に初めて開催され、今回が３回目の同イベントでは、日本のドローン関係技術を世界に発するとともに、スタートアップ企業が多いドローン産業に実務的な商談の機会も提供します。
各イベントや講演を通じて、安全なドローンの利用などについて共通のルールの作成を推進することも目指しています。
その他に実際のデモ飛行など、一般の人々にドローンをより身近に感じてもらう行事も開催します。
国際会議の基調講演には、ドローンに関する世界の指導的な地位にある人や新しいビジョンを提唱する人を迎えます。
国内からは日本UAS産業振興協議会理事長を務める鈴木真二氏や、日本無人機運行管理コンソーシアム事務局次長である中村裕子氏が登壇します。
米国からは、バラクリシュナン博士が米国でのUTMシミュレーションに関してその実際を解説します。
その他、インテルのナンデュリ副社長は「グローバルなドローンビジネスの未来」をテーマに語ります。
特別講演では、ドローンに関する様々な課題を討論するパネル出演およびトーク出演が開催される予定です。
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