一般社団法人日本ドローンレース協会は、2018年1月20日 大阪市北区にあるドローンの練習場「フライトパイロットベース」でドローンフェスタ2018を開催しました。
同フェスタでは、午前中はドローンを飛行させるために必要な許可申請のやり方を学習する講習会が開かれ、午後には世界的に人気を集めているタイニーウープTinyWhoopマイクロドローンレースが開催されました。
2015年に改正航空法が施行され、ドローンの飛行が可能な空域と飛行方法に制限が規定されました。この規定はドローンに関わる人なら必ず理解しておく必要があります。
空港に隣接する周辺区域や人口が密集している区域、または150メートル以上での飛行は、許可がなければできないとされています。
また、飛ばす方法についても規定があります。これらの規定を守らないでドローンを飛ばした場合、罪に問われる可能性があります。
制限の対象となっている区域で飛ばしたり、制限されている飛ばし方で飛ばしたりしたい場合に許可申請が必要となり、安全に対する充分な対策や、これまでの実績を持っている人だけが許可を得ることができることになっています。
今回のドローン申請講習会は、許可申請の書類を1人で作成できるようになることを目的として開催されました。
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