デジタルハリウッド株式会社は、デジタルハリウッドロボティクスアカデミーにおいて9回目となる「Drone Movie Contest 2024」の開催と作品募集の開始を発表しました。
当コンテストはドローンで撮影した映像作品を対象とした企画で、美しい映像・施設の発信と魅力的な作品を生み出すクリエイターの発掘を目的に、2016年から毎年開催されています。
応募作品の条件としてはドローンで撮影した映像が50%を占めること、動画時間が3分以内であることが定められています。
過去の受賞作品には美しい景色を捉えた映像からストーリー性に富んだ映像など、クリエイターの豊かな創造性や作り込みを感じる作品が選ばれています。
作品の応募期限は2024年5月10日で、YouTubeなどの動画投稿サービスに作品を投稿のうえウェブサイトの応募フォームにそのURLや連絡先などを記載して応募します。
クリエイターの自由な発想を促すため、映像のジャンルは不問です。
【審査対象】
・3分以内の動画であること
・作品時間の50%以上をドローンで撮影していること
・撮影地および被写体の撮影許可が取れており、一般に公開が可能な作品であること
【審査基準】
・日本UAS産業振興協議会(JUIDA)の安全ガイドラインを満たした撮影を行っていること
・映像作品としての芸術性、技術的な先進性などを審査ポイントとする
・差別的な表現、危険な撮影手法などがある作品は審査の対象外とする
・映像作品として著作権や肖像権が遵守されていること
【公式サイト】
https://ra-drone.dhw.co.jp/contest/
(画像引用:https://www.dhw.co.jp/press-release/20240409_dronemoviecontest/)