京都府亀岡市はサンガスタジアム byKYOCERAにて、2023年1月28日に東洋音響によるドローンライトショーの実証実験を行うと発表しました。
ドローンを用いた空中アニメーションやレーザー、音楽が組み合わさった、京都府初のドローンライトショーとなります。
2027年には、およそ800億円規模にまで拡大すると見込まれているドローン市場。
ドローンは多様な分野での活用に期待が集まっており、そこには東京オリンピック開会式で話題を集めた「ドローンショー」も含まれます。
次世代のエンターテイメントであるドローンショーを、京都で初めて実施することとなりました。
今回のドローンショー「First Impact 2023」は、50機のドローンを使った空中アニメーションやレーザー、音楽を組み合わせた約20分間のオリジナルショーとなります。
会場は観客席とフィールドの距離が近く、迫力満点のショーを間近で楽しむことができます。
実証実験の目的は「ドローンショー自体の集客効果と来場者アンケートによる満足度の調査」「ドローンのテストフライト時に3km圏内で、簡単な図柄を目視で確認できるかなどの視認性の確認」などです。
参加費は無料で、2023年1月28日17時よりサンガスタジアム byKYOCERA(都府亀岡市亀岡駅北1丁目8-2)で開催予定です。