2022年11月28日、全自動ドローンポート「DroneNest」の提供を基幹事業とする合同会社SORABOTが設立・事業開始を発表しました。

あらゆる業界において設備点検や監視業務に関わる人材不足が懸念される中、企業はITやドローンなどの先端技術による業務の効率化への取り組みが求められています。

このようなニーズに応えるべく、同社は点検・監視業務を効率化するDroneNestの提供に加え、ドローン分野の法制度理解や操縦・現場責任者業務の請負などを通して企業が正しく・安全に・最大限にドローンを活用するための総合的なサポートに取り組むとのことです。

DroneNestとは、国土交通省より夜間のレベル3飛行が承認された実績のある全自動ドローンポート提供サービスです。

ドローンの自動重電や遠隔操縦が可能で、設備点検・巡回監視・警備・防災・測量・工事進捗確認などあらゆる用途で活用できるといいます。

なお、同社はドローンを運航する事業者へのサポートの一環としてドローンの利活用状況に関するアンケートの回答者を対象に、国土交通省が公開する「航空局標準マニュアル01・02（Wordファイル）」を無償で提供しています。

（回答フォームリンク：https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc8s8IqrZCt46SL9Vk4QEvWvQfrj68MJtJoZrtb8rbhpOcrdg/viewform ）

また、航空法の改正などに合わせてYouTubeでもドローン運用に関する解説を行っています。（動画リンク：https://www.youtube.com/playlist?list=PLhosYM7xPjKA4SIviuHE7LH3o41illEvS ）