ドローン撮影による映像作品コンテスト「Drone Movie Contest 2022」の応募受付が開始

更新日: 2023.05.27 公開日: 2022.04.26
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デジタルハリウッド株式会社は2015年に開校した「Digital Hollywood Robotics Academy(デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー)」において、「Drone Movie Contest 2022」を開催することを発表しました。

応募締め切りは、2022年5月31日までです。

今回が7回目の開催となるDrone Movie Contestは、ドローンで撮影した映像作品を対象としたコンテストです。

「Japan Drone 2022」における企画の1つであり、各方面からドローンの映像作品を募ることで、映像の新たな可能性を示していくことを目指しています。

Japan Droneとの併催イベントとして自治体や観光関連団体が制作した観光PR映像部門を用意しており、映像の審査や表彰が行われます。

同コンテストは、3つのポイントを押さえたうえで開催されます。

1つ目は、航空法や電波法、道路交通法など国内の法制度を守ったうえで安全に飛行させながらの撮影が必要となること。

2つ目は、3分以内かつ映像の50%以上をドローンで撮影すればジャンルを問わないこと。

3つ目は、ドローン業界の第一線で活躍する人物を中心に審査が行われることです。

ドローンのコンテストでもあり映像のコンテストでもあるDrone Movie Contestは、映像作品としての美しさだけでなく、カット割りやストーリー性、演出面など総合的に審査されます。

【応募要項】

●審査対象:

・3分以内の動画作品

・作品時間の50%以上をドローンで撮影した動画

●審査基準:

・JUIDAの安全ガイドラインを満たした撮影を行っている。

・映像作品としての芸術性や、技術的な先進性などを審査ポイントとする。作品のジャンルは問わない。差別的な表現や、危険な撮影手法などがある作品は審査の対象外とする。

・映像作品として著作権や肖像権が順守されている。また撮影地の許可をとって撮影している。

●審査プロセス

・作品投稿(2022年4月~5月31日)

 YouTube等の動画投稿サービスに作品を投稿(パスワード設定または限定公開設定)

 ウェブサイトの応募フォームにURLとともに連絡先などを記載して応募

 ※作品応募締め切りは2022年5月31日

・予備審査(2022年6月上旬)

  審査基準を満たしているか事務局で予備審査を実施

・ファイナリスト発表(2022年6月中旬)

 上位作品(7作品前後)をファイナリスト作品としてウェブサイトで発表

・授賞式(2022年6月21日~23日)

 Japan Drone 2022の特設ステージで入賞者を発表

(画像引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002083.000000496.html)