2021年12月16日～25日の10日間、道の駅かみしほろ(北海道上士幌町)にて「カミシホロホテルpresents クリスマスドローンショー2021in上士幌」が開催されます。

国内企業のドローンショーとしては最大規模である300機のドローンを使用し、夜空にクリスマスや上士幌のモチーフを描き出すショーとのことです。

会場となる道の駅かみしほろ館内には、暖かく快適にドローンショーを楽しむことができる有料の特別観覧席が設けられます。

ショーの合間には「とかちフレーズミュージック」プロデュースによる地元十勝の演奏家によるクリスマスコンサートも披露される予定です。

近年は新型コロナウイルスの猛威により世界的に暗い話題が多くなる中、上士幌町も例外ではなくイベントの中止・延期が相次いでいました。

クリスマスドローンショー実行委員会は、年が明ける前に何か世の中の希望となるイベントを行いたいという思いから、本イベントを企画したとのことです。

配送サービスの実証実験、夜間の遭難救助などドローン活用へ意欲的に取り組んできた町である上士幌町らしさを活かし、真冬の澄んだ夜空を彩るクリスマスショーを届けたいと意欲を示しています。

本イベントではLEDの付いたドローン300機が、プログラミング制御により2D・3Dアニメーションを演出します。

1部は3Dデザインショー、2部はクリスマスショーという構成になっており、それぞれにアニメーションが10パターンずつ登場。

夜空に描き出されるアニメーションのサイズは最大100m×100mと大迫力の演出です。

＜イベント概要＞