ドローン空撮をやってみたい!初心者ならまずはレンタルがオススメ!

更新日: 2019.06.03 公開日: 2019.06.18
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近年ドローンによるダイナミックな空撮映像を目にすることが多くなってきています。個人の空撮だけでなく測量や点検など様々な分野でも活躍しており、導入を検討している人も少なくありません。初心者でも気軽にドローン空撮を始める助けになるのが「レンタル」です。そこで、ドローンレンタルのメリットや価格、選び方のポイントを見てみましょう。

目次

レンタルドローンで空撮を行うメリットとは?

ドローンをレンタルで使用するメリットの1つは「コスト」です。トイドローンであれば安価で手に入りますが、綺麗な空撮ができるドローンだと10万円以上はかかります。そのため、有効的に活用できるか不明な状態では個人、法人ともに購入をためらってしまうかもしれません。

しかし、レンタルだと高性能のドローンでも比較的安価に使うことができます。使用頻度が限られている場合は、購入するよりもレンタルで済ませる方がコストを節約できるでしょう。

旅行や遠出をするときや、特定の時期だけ空撮をしたいなら特にレンタルはおすすめです。メンテナンスも業者にお任せできるので、常に良い状態でドローン空撮を楽しめます。

また、購入を検討している場合でも、レンタルで気になる機種の使い心地を試すことができるというメリットもあります。

 

気になる空撮用ドローンのレンタル料の相場は?

実際にはどれくらいの料金で空撮用ドローンがレンタルできるのでしょうか。

ドローンの性能によって販売価格が異なるように、レンタルも機種によってレンタル料の相場が変動します。気軽に空撮ができる小型のドローンのレンタル料は1万円以下が相場です。

人気のドローンメーカーDJIのドローンも旧モデルであれば1万円前後でレンタルすることが可能です。最新モデルだと旧モデルよりも相場が上がります。それでも、1万から2万円なので、購入するのに比べるとお得な価格です。

 

空撮用ドローンのレンタル業者を選ぶ時のポイントを知っておこう!

空撮用ドローンのレンタル業者を探してみると、全国各地様々な業者が見つかります。そこで注意したいのが価格以外のポイントです。もちろん安い方が導入しやすいですが、それだけでレンタル業者を選ぶと失敗してしまうことがあります。

価格以外にも、以下のポイントを考慮しながらドローンのレンタル業者を選ぶようにしましょう。

保険の有無

ドローンに関連する保険にはドローン本体に対する「機体保険」と人や物に損害を与えてしまったときの「対人保険」「対物保険」があります。レンタル料金にすべての保険料が含まれているものもあれば、機体保険は含まれていても対人対物保険はオプション加入のものもあります。また、万が一、破損してしまったときの最大負担額も比較するようにしましょう。

予備のバッテリーはあるか

連続して空撮したいときにバッテリーが1つしかないと、バッテリー切れで空撮を思う存分楽しめないことがあります。同じ価格でも予備バッテリーの有無、本数を確認すると良いでしょう。

レンタル期間

表示されている料金のレンタル期間は業者によって異なります。レンタル日数は空撮する日数より1日から2日ほど余裕を持っておくと、前日練習やスケジュールが押したときも対応できるのでおすすめです。万が一に備えて、レンタルの延長手続きのしやすさも比較するうえで考慮できます。

 

レンタルおよび購入で空撮におすすめのドローン機種をご紹介

空撮をするのにおすすめのドローンはこの2つです。

本格的な空撮ならPhantom4 PRO

DJIを代表するドローンです。プロ仕様の高性能のドローンなので本格的な空撮も可能です。風への耐性、カメラの機能、飛行時間など申し分がありません。その分値段が高いので、レンタルだからこそ使ってみたい機種といえます。

初心者でも楽しめるMAVIC PRO

折りたたむとペットボトルサイズになる小型ドローンです。搭載しているカメラは4K撮影にも対応しています。軽量ゆえに風に弱いという欠点もありますが、初心者でも操縦がしやすく、おすすめです。