個人でドローン撮影をするのにレンタルという選択肢はアリ?気になるドローンレンタルについての情報をご紹介!

更新日: 2019.02.01 公開日: 2019.02.27
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ドローンを使った撮影に興味があっても、実際にドローンを購入するのをためらっている人は少なくありません。そんな方におすすめなのが「レンタル」です。レンタルなら、使いたいときだけ気軽にドローンでの撮影を楽しむことができます。今回は、ドローンのレンタルをしてみたいという方向けに、メリットと注意点をまとめてみました。

目次

個人でドローン撮影を楽しむにはレンタルがおすすめ!

ドローンの撮影をしてみたいなら、ドローンのレンタルを利用するのがおすすめです。ドローンのレンタルというとまだ聞き慣れないかもしれませんが、以下のような様々なメリットがあります。

気軽にドローンの撮影を体験できる

こういった機器は、欲しいと思っていても数回の利用で飽きてしまうことがあります。その点、レンタルなら気軽にドローンを試せます。

レンタル料金の方が安い

何十万もするドローンを購入するのは覚悟が必要ですが、レンタルなら安いものだと1万前後でドローンを楽しめます。

必要な時だけ使える

レンタルなら旅行やアウトドアに出かける時に合わせて用意できます。月に何回か頻繁に飛ばすのであれば購入するのもいいですが、外出時だけ撮影したいのであれば、レンタルの方が経済的な場合もあります。

リスクが少ない

空を飛行させるドローンは、墜落させて破損するリスクがあります。レンタルのドローンであれば保険込の料金になっていることがほとんどです。万が一、破損しても保険に加入していれば、全額負担しなくていいので安心です。

 

ドローン撮影を楽しむ前に知っておきたい、レンタル時の注意点は?

気軽に楽しめるレンタルのドローンですが、レンタルの際に注意しておきたい点があります。それは、自分の操縦レベルに合ったドローンを選ぶことです。ドローンは様々なモデルがあり、機能性が高いものでもお得にレンタルできます。

しかし、初心者なら、操縦がシンプルなものを選ぶ方がドローンを楽しめます。撮影した映像を楽しみたいのなら、搭載しているカメラの画質が良い機体を選ぶといいでしょう。

また、万が一破損してしまうことを考えて、ドローンレンタルについている保険の有無や内容を事前に把握しておく必要があります。ドローン初心者であれば、補償内容が手厚いものにした方が安心です。

なお、撮影したい日の前後に余裕を持ってレンタルするのがおすすめです。前日からレンタルしておけば、機体の操作方法や機能をきちんと予習してドローンを最大限活用できます。返却も撮影日から余裕を持っておくと、付属品の返却漏れといったトラブルを防げます。

ドローンレンタル前に確認しておくべきドローン飛行、撮影のルール

ドローンの操縦に免許はいりませんが、様々なルールを守らなければいけません。

飛行ルールとして、機体の総重量200g以上のドローンは「航空法」で定められている飛行空域と飛行方法の規制を守る必要があり、この規制を超える場合は許可申請を求められます。

また、レンタルも含めたすべてのドローンは「小型無人機等飛行禁止法」「電波法」などのドローンに関連する法規制の対象となります。

その他、公園などの自治体が管理する場所では、条例によってドローンが規制されていることがあります。さらに、撮影時には所有地、人、物などを無許可で撮らないといったマナーも守りましょう。

 

ドローンレンタル会社の気になる費用やサービスについて

ドローンのレンタル料金は機体や日数によって異なり、会社によって付帯している保険の種類や送料の有無がそれぞれ設定されています。個人でドローンを撮影する際に利用できるレンタル会社と価格の例をいくつか挙げてみましょう。

ドロレン

機材 PHANTOM3 STANDARD
2泊3日 12,800円税抜

保険 無し
送料 一部無料

セキドドローンレンタル

機材 PHANTOM4 Pro PLUS
2泊3日 19,800円税抜

保険 機体保険、対人保険、対物保険有り
送料 有料

ReReレンタル

機材 Zerotech
3泊4日 8,480円税抜

保険 機体保険有り
送料 無料

ドローンレンタルネット

機材 Matrice 600 Pro
2泊3日 66,800円税抜

保険 機体保険、対人保険、対物保険有り
送料 無料

このように、簡単な小型ドローンから本格的な高性能ドローンまで、様々なドローンがレンタルできます。撮影をする際に性能が気になるドローンを、事前にレンタルで試してみるのもありです。1週間や数ヶ月といった長期間でもレンタルできるため、個々のニーズに合わせて選んでみましょう。