「ドローンスクールに申し込もうと思ったら、希望の日程はすでに定員に達していた」というケースも少なくありません。この場合、キャンセル待ちは可能なのでしょうか。また、キャンセル待ち情報はどこで入手すれば良いのでしょうか?
ドローンスクールはキャンセル待ちができる?
ドローンスクールが続々と開校し、ドローンに興味を持つ人が増えた昨今、資金も準備できて、いよいよドローンスクールに通おうと申し込んだら“すでにいっぱいだった”というケースは今後、続出してくる可能性があります。
この場合、キャンセル待ちはできるのでしょうか?
一般的に当日などでない限り「キャンセル待ちできない」とは考えにくいので、おそらくほとんどのドローンスクールでキャンセル待ちは可能だと思われます。
ただ、ドローンスクールのコースは2日~5日などの短期間で開催されること、コースによっては数十万円という高い費用を支払っていることなどから、そもそもキャンセルが少なく、キャンセル待ちをしても連絡がないケースも多いに想定されます。
せっかくキャンセル待ちしたのに、ドローンスクールから何の連絡もなかったら「早めに次の日程に申し込んでおけばよかった」と落胆することになりますし、そもそも「どうすればキャンセル待ちできるのか分からない」という人もいるでしょう。
ドローンスクールのキャンセル待ちに関する情報は、どのように入手すれば良いのでしょうか?
ドローンスクールのキャンセル待ち情報はどこで入手できる?
ドローンスクールのホームページを見ても、特にキャンセル待ちについて書かれている部分は発見できません。
では、どのようにしてキャンセル待ちの情報を入手すれば良いのでしょうか?
2016年の情報になりますが、たとえばドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)のホームページでは、キャンセル待ちの受付を行っている記事を配信しています。
このように、ドローンスクールやスクールを運営している協会などがキャンセル待ち情報を記事発信してくれる媒体や、Facebookページなどで情報提供してくれるケースもあります。
こうした記事を発見し、さらに運良く日程が合えばドローンスクールのキャンセル待ちに申し込むことができます。
とはいえ、キャンセル待ちが発生しているかどうかも分からないドローンスクールのホームページを常にチェックするのは現実的ではありません。
初歩的な方法ですが、やはり確実なのはドローンスクールに問い合わせ、キャンセル待ちが可能な日程はあるか、いつまでに連絡をもらえるかなどを確認しておくことでしょう。
ドローンスクールのキャンセル待ちは早めの連絡が肝心
ドローンスクールの開講日に合わせて有給をとったのにいっぱいだったという人も少なくないと思いますので、キャンセル待ち情報についてはホームページなどに掲載するか、メールなどでお知らせしてほしいと思うことでしょう。
ドローンスクールのホームページなどでキャンセル待ちに関する情報がなかなか見つからないのは、そもそもキャンセルをする人が少ないことを意味していると考えられます。
そのため、キャンセル待ちの時間をなくし、確実にドローンスクールを受講するためにも早めに申し込む、複数の候補日を用意しておく、といったことがポイントになってきます。
万が一、希望日がいっぱいだったとしても、キャンセル待ちが可能かどうか、自分の前に待っている人はいるのかどうかなどをドローンスクールに直接問い合わせておくとより安心です。
ドローンスクールは基本的に少人数で開催していますので、キャンセル待ちの順番も重要になってきます。
うまくキャンセル待ちをして空きが出た時に滑り込めるように、ドローンスクールへの問い合わせは早めに行っておくことをおすすめします。