京都に本部事務局を構えるドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)について

ドローンの普及に伴いユーザーの空撮・操縦技術の向上や、第三者に対する安全性の確保などが求められています。国が法整備を進める一方、全国各地にさまざまな民間団体が誕生しています。今回はその中の一つ、京都に本部を構えるドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)についてご紹介します。

京都に本部事務局があるドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)とは

ドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)は、その名前からも分かるように“撮影クリエイター”の団体です。

空撮による映像に付加価値を加えた高品質のPV制作を促進したり、空撮から映像の編集など制作全般に関わる技術力の高いクリエイターを育成したりすることに力を入れています。

一方で、ドローンが社会的に期待されている「災害時」や「地域再生」への活用についても積極的に活動しており、DPCAの会員や自治体の職員向けに各種講習会やイベントを開催したり、警察と協力して訓練を実施したりしています。

「写真家やクリエイターがDPCAで培ったノウハウを活かして、社会貢献を果たす」

これがドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)の理念と言えるでしょう。

ドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)は現在、京都府内に2箇所の飛行訓練場を構えています。

一つは本部事務局と同じビル内にある京都駅前屋内ドローン飛行訓練センター、もう一つは京都駅から車で約25分程度の宇治市内にある屋外型の京都宇治第1ドローン飛行訓練センターです。

撮影や操縦技術の向上および安全運航管理者の育成、あるいはドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)主催の各種講習会やイベントなどに活用しています。

原則として会員のみが利用可能であり、趣味ではなく業務に活用する目的以外での利用はできませんが、こうした取り決めもドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)の理念に則ったものと言えるのではないでしょうか。

 

ドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)は京都府と災害時運用協定を結んでいる団体

ドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)は災害時や地域再生における運用に関する啓蒙活動を積極的に行っている団体ということをお伝えしましたが、実は日本で初めて都道府県と災害時運用協定を締結した団体ということでも話題となりました。

この協定は、大規模地震などの災害発生時に、被災地の状況確認や被災者の捜索などを、ドローンを活用して迅速に行う備えをするためのもので、京都府のほかにも大阪市、土佐清水市、神戸市、京田辺市、亀岡市など複数の自治体と協定を結んでいます。

ドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)の活動実績からも分かるように

・兵庫県防災担当向けドローン講習会を開催
・京都府職員向けドローン講習会を開催
・金沢大学とともに熊本地震被災地ドローン合同調査に参加
・内閣府および京都府主催国民保護訓練にドローン部隊として参加
・相良中部消防水難救助訓練にドローン部隊として参加

など、国や多くの自治体、学校などと連携して主に災害や事故発生時におけるドローンの有用性を推進しています。

このほかにも、国際航業株式会社、ドローンテクノサポート株式会社、福井ドローン協会などとも業務提携しており、受講者がカリキュラムを修了しやすい環境を整えたり、それぞれの得意分野で協力しあってドローンの利活用を推進したりするプロジェクトも展開しています。

 

まずは京都駅前の本部事務局で開催中のDPCA無料講習会に参加してみては?

今回は京都に本部事務所を構えるドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)の概要や活動内容についてご紹介してきました。

災害時のドローン活用の有用性を広く普及させるための団体といったイメージが強いかもしれませんが、根底にあるものは、「映像から編集など制作に関わるクリエイターを育成し集団を形成すること」です。

確かな撮影技術・操縦技術があってこそ、災害や地域再生における運用時に大きく貢献できるということでしょう。

JUIDA認定スクールの運営や、会員向けにさまざまなドローン講習会なども随時開催しています。

特に、操縦技術を体得するDRONEフライトオペレーター講習の検定試験合格者ついては、国土交通省から独自に「操縦技能証明書」を発行することが許可されています。

同省にドローン運用についての許可申請をする際にも活用できるため、国家資格がない現在のドローン関連の証明書の中では非常に有効性が高いものとなっています。

興味を持たれた方はぜひドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)ホームページFacebookページをチェックするか、毎週火曜日と木曜日にそれぞれ1日2回ずつ開催しているDPCA無料講習説明会に参加してみてはいかがでしょうか?

ドローンの普及に先立って撮影や操縦技術の向上、第三者への安全性の確保、そして幅広い運用方法などが求められる現在、ドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)が掲げる理念やさまざまな活動が、京都から全国に広がっていくことに期待しましょう。

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