ParrotとWISeKeyがパートナーシップ締結、ドローンセキュリティの再定義を目指す

2020年7月16日、ヨーロッパのドローン産業を牽引するフランスの大手ドローンメーカー「Parrot」が、スイスを拠点とするサイバーセキュリティ及びIoT企業「WISeKey International Holding Ltd(以下WISeKey)」とパートナーシップを組むことを発表しました。パートナーシップの目的は、WISeKeyの優れたデジタルセキュリティソリューションをParrotのドローン「ANAFI」に組み込むことです。

 

ドローンのマーケットが拡大し続ける中で、公共安全、セキュリティ、国家安全保障などの専門家、そしてドローンユーザーは、ドローンのフライトに最高レベルのプライバシー保護、暗号化、セキュリティを要求しています。このパートナーシップを通して、WISeKeyが長年に渡り培ってきたセキュリティ技術と実績、そしてParrotの業界トップクラスのドローンセキュリティを組み合わせることで、世界で最も強固なセキュリティ対策のドローンソリューションを提供できるといいます。Parrotは、ドローン業界全体のセキュリティに関する水準の底上げにも繋がると期待しています。

 

Parrotのチーフ・セキュリティ・オフィサー、Victor Vuillard氏は、次のように話しています。「あらゆる専門分野でドローンの使用が加速度的に増えるにつれて、貴重なデータを確実に保護するための最先端のサイバーセキュリティー機能と、その高い水準が求められています。WISeKeyとのパートナーシップによって、すでに高い水準を持つANAFIのセキュリティを最大限に高め、業界全体のドローンセキュリティを再定義することで、プロフェッショナルなユーザー達に安心を提供したいと考えています」

 

WISeKeyのCEO、Carlos Moreira氏は、「ドローンはセンシティブなデータを扱うことも多く、犯罪のターゲットになることもあります。ドローンのサイバーセキュリティーをより強固にすることは私達のミッションでもあります」と述べています。

 

(画像引用:https://www.suasnews.com/2020/07/parrot-partners-with-wisekey-to-define-the-future-of-drone-security/)

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