DJI製ドローンとアプリ「Litchi」によって夜空にピカチュウが出現?!

更新日: 2019.02.05 公開日: 2019.02.05
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ドローンを使って空に光の絵が描かれる光景は様々な場所で目にしますが、Russel Klimas氏ほど精巧な光の絵を描ける人はそうはいません。Klimas氏は、DJI製ドローン用のサードパーティーアプリ「Litchi」を使い、数百もの「ウェイポイント」を用いて空に芸術を描きます。

 

ウェイポイントとは、DJI製ドローンが持つ機能で、あらかじめ設定した位置ポイントをたどってドローンを自動飛行させるものです。入念な準備をすれば、ウェイポイントとLitchiによる芸術の可能性は無限に広がります。

 

Klimas氏は、Google EarthとLitchiのウェイポイントアプリを使って、非常に繊細な飛行ルートを設定しているといいます。「Google Earthを使えば、ドローンに通過させたいポイントの位置情報を詳細に、正確に得ることができます。また、イメージオーバーレイの機能で軌道を地図上に描いてみることができるのがとても良いのです。ただしその作業は集中と根気が必要です」と話しています。

 

Klimas氏が使用しているドローンはDJI Mavic 2 Proです。

 

(画像引用:https://dronedj.com/2019/02/04/drone-light-painting-waypoints-litchi/)