疫病・害虫を検知するドローン ケニアの畑で活躍

ケニア東部州のメルーで農業を行うSusan Naftaliは、疫病対策にドローンを使っています。疫病や害虫を早期に発見し知らせるシステムとドローンの活用は、地域の農業に希望をもたらしました。

 

3人の子供を抱えながらジャガイモと小麦を1エーカーずつ育てているSusanは、この技術を取り入れた2017年以前、ジャガイモをたった4袋しか生産できなかったといいます。Susanの畑は、地域の他の畑と同じように、べと病、葉枯病などと呼ばれる疫病に悩まされていました。彼らは病気を早期に発見する術を持たなかったので、被害は広がるばかりだったのです。

 

べと病は感染しやすく、畑から畑にすぐに広がります。しかしこのドローンを使う最新の技術なら、病気を初期の段階で発見することができます。Susanは、「ドローンは、べと病の前にアザミウマという害虫が私の畑に悪さをしていたこと、そしてどの農薬を使うのが適しているかを教えてくれました」と話します。

 

ドローンは非常に高解像度の写真を撮影し、畑の分析やマッピングをします。 専門家によると、ドローンによる疫病・害虫検知システムは人間の目によるものに比べて10倍正確だということです。

 

このプロジェクトはNetherlands Development Agency(オランダ開発局)とケニアの大学Jomo Kenyatta University Agriculture and Technologyが共同で行っています。

 

 

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