DJI、従業員による詐欺事件で1.5億ドルの損失か

中国、そして世界最大のドローンメーカーDJIは、複数の従業員が行った詐欺事件により1.5億ドル(約160億円)の損失に直面しています。同社は、サプライチェーン上の不当に釣り上げられた部品価格などについて、現在調査中です。16人の従業員を警察当局に通報したことが発表されています。

 

DJIは、一部の従業員が部品の価格を不当に釣り上げて自分の利益にしていたとして、調査を進めています。この事件は同社の定期内部調査によって発覚しました。

 

合計で100人がこの詐欺事件に関わったとされ、そのうち45人の現従業員、元従業員が調査対象となっています。そのうち16人はすでに警察に通報されているということです。

 

損失は1.5億ドルにのぼり、これは同社が従業員に支払った2017年の年末ボーナスの約2倍の金額です。DJIは「社内の腐敗は思ったより広がっているようだ。現段階で発覚しているものも氷山の一角でしかないだろう」と述べています。

 

業界関係者によると、DJIは専門の汚職対策チームを設立し、今回の事件の首謀者を洗い出すだけでなく、今後こういったことが起こらないよう予防の対策を取るということです。

 

(画像引用:https://dronedj.com/2019/01/18/dji-million-dollar-loss-fraud/)

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