アメリカのドローン規制が改正か 人の上空も飛行できるように

ドローンによる配達が実現に近づいています。アメリカ連邦政府は2019年1月14日に、これまで禁止されていた民間のドローンによる人の頭上での飛行、及び届け出なしの夜間飛行を許可するという新しい規制案を発表しました。

 

現在、アメリカ連邦航空局(FAA)は民間のドローンが人々の頭上を飛行することを禁止しています。これは、ドローンが墜落して人々に怪我をさせることを懸念しているためです。この禁止により、建設予定地の調査、商品の配達、テレビ局による都市部の撮影など、あらゆる目的での商業用ドローン運用が難しくなっています。

 

今後、人の頭上での飛行に関して、FAAはドローンを重量別に3つのカテゴリーに分けて規制する考えを示しています。0.5ポンド以下のドローンは、リスクが低いとされ規制対象ではありません。0.5ポンド以上のドローンは、人に接触した際に重大な怪我を負わせないような設計である必要があります。例えばローターブレードを露出させないなどといったことです。それ以上の大きさで、重大な事故の危険性があるドローンは、人々の上を飛ぶ場合は一定の条件を満たす環境である必要があります。

 

この規制案は、合衆国運輸長官のElaine Chaoによって発表されました。革新的なドローンの商業利用を加速させる狙いがあります。

 

Chaoは、「実現すれば、成長が著しいドローン産業の大きな経済的メリットをコミュニティに享受させるだけでなく、テクノロジー業界をリードするアメリカの立場をより強固なものにするでしょう」と話しています。

 

(画像引用:https://gizmodo.com/new-batch-of-drone-rules-may-soon-allow-flying-over-cro-1831747405)

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