ドローン×顔認証技術によるセキュリティは実現するか?

ロンドン警視庁は、自動顔認証システムの構築に専門家とともに取り組んでいると発表しました。2018年12月24日、25日にソーホー、ピカデリーサーカス、レスタースクエア周辺の人通りの多い場所、時間に実験を行う予定です。

 

顔認証技術はすでにあらゆる分野で利用されています。例えば、ロックを解除するのにパスワード入力ではなく顔認証を求める携帯電話や、写真に写っているのが誰かを認識するSNSなどです。

 

ドローン業界も顔認証技術に強い関心を寄せています。法規制と世論が許せば、すぐにでもドローン技術に取り入れることが可能でしょう。数千人の群衆に対して自動で顔を認識して、犯罪者を見つけることができれば、市民の安全を守るのに非常に役立ちます。

 

セキュリティ関連は、商業用ドローンの活躍が大きく期待される分野です。スポーツの試合や政治イベントなど、人が多く集まるところの監視には、高いところから群衆を俯瞰して、自由に飛び回ることができるドローンが理想的であるといえます。建物や柱にとりつけた定点カメラに比べて、セキュリティ用のカメラを積んだドローンはあらゆるニーズに柔軟に対応するでしょう。

 

一方で、ドローンによる顔認証はまだ確実性が低いともいわれています。さらに、プライバシーに関する懸念も世界中で叫ばれています。顔認証技術を搭載したドローンが活躍するには、技術面、法規制の面ともに、未だ多くの課題があるといえそうです。

 

(画像引用:https://dronelife.com/wp-content/uploads/2018/12/Face-in-the-Crowd-Recognition-Crowd-walking-towards-camera-in-corridor-768x577.jpg)

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