Vodafone、サンタの乗ったドローンでイギリス初の4Gネットワークによる飛行

大手電話会社のVodafoneは、イギリスで初めて携帯電話のネットワークを使ったドローン配達を成功させました。既成のドローンのほとんどが無線リンクを使ってコントロールされるのに対して、今回のVodafoneのデモンストレーションでは、ほとんど全地域をカバーする携帯電話ネットワークが、ドローンによる遠隔地への配達に有用であることが示されました。

 

クリスマス仕様にデコレーションされたドローンは、イギリスの最南端、ドーセット州のポートランド・ビルの灯台まで飛行しました。ドローンは4G電波を使って制御され、操縦者の視界の範囲を超えたあともVodafoneのチームによってリアルタイムにモニターされました。現地で働くボランティアがサンタの乗ったドローンの着陸を無事に見届けたといいます。

 

Vodafoneは、将来的にはよりレスポンスの速い5G電波を使用して、人工の多いエリアでのドローン配達に取り組みたいと話しています。5G電波のレスポンスの速さは、都市部の密集する建物を避けて飛行するのに不可欠です。

 

CTOのScott Pettyは、このように話しています。「クリスマスの時期に人々を繋ぐのに、テクノロジーが重要な役割を果たします。今回の4G電波でドローンを飛行させる実験は、今後のクリスマス時期の配達がどうなっていくのか、その未来が垣間見えました。現在、Vodafoneの携帯電話ネットワークはイギリス国土の99%をカバーしていますが、残り1%のために尽力しています。そして、配達が滞りがちな離れた地方にも、この電波を使って幸せなクリスマスを届けることができたらと思っています」

 

(画像引用:https://dronelife.com/2018/12/19/vodafone-uses-4g-network-for-uk-christmas-drone-delivery/)

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