正確な範囲に農薬を散布する農業用ドローンが登場

ドローンを活用して農業の自動化を図るRantizo社は、電動スプレーを搭載したドローンの飛行実験に成功したと公表しました。

 

Rantizo社のCEOマイケル・オット氏は、インタビューの中で「当日は雨の影響で地面がぬかるみ、歩行は困難だったが、ドローンの飛行実験を試みて無事に成功することができました」と述べました。

 

同社の主な事業内容はドローン、スプレー、カートリッジが含まれます。電動スプレーは、農薬に帯電させることで、葉の全体に効率よく付着させることができます。

 

水を使用しないため、30ミリリットルと少ない量で運搬でき、ドローンの弱点である積載量の問題を解決することができます。

 

同氏は「我々の製品で、農業の人手不足を解消することは可能です」と語り、続けて「電動スプレーを自動化することで、より正確な範囲に農薬を噴射することができ、安全性の向上につながります」と、その利点を述べました。

 

なお、ドローンに搭載した電動スプレーの利用に関する規制について、同氏は「遅かれ早かれ、この種類のドローンには何らかの規制がかかるでしょう。しかし、もしスプレー搭載ドローンが農薬散布用の飛行機と同じ部類に分けられるのであれば、ドローンの利用に、シートベルト着用やオペレーションマニュアルを義務化する必要が出てくるかもしれませんね」と、規制の多い時勢に対する皮肉を交えたうえで、インタビューに応じました。 

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