MiniDrones Airborne Nightについて
Parrotのミニドローンシリーズの1つとして、高出力のLEDライトが搭載されたモデルがMiniDrones Airborne Nightです。暗闇の中でも、LEDライトを光らせて飛行することが可能です。4枚のプロペラがついた手のひらサイズのミニドローンで、入門機としてもおすすめの機体となっています。
ローターを保護するバンパーは取り外しができ、室内だけでなく屋外での飛行も視野に入れて作られています。専用アプリの離陸ボタンを押すだけで上空へ上昇し、着陸も同じようにボタン一つでゆっくり下降します。
この機種のオススメポイント
MiniDrones Airborne Nightは約150mm×150mm×40mm、重量はわずか54gの超小型ドローンですが、屋外でも楽しめるドローンとして親しまれています。
明るさの調整が可能な高出力LEDライトが前方に搭載されており、上空でもどちらが正面なのか見分けるのを助けてくれます。室内なら、暗闇の中でライトをつけた飛行も楽しめます。
底面にはカメラが搭載されているので、真上からのアングルでセルフィを取ることも可能です。撮影した画像は内蔵の1GBメモリーに保存されます。
大手ドローンメーカーParrotが提供しているので、小型ですが基本的な機能をもれなく搭載していることも特長です。ドローンの傾きや動きを測定して安定した飛行をアシストする3軸加速度計と、3軸ジャイロスコープを搭載しています。
操縦は、フライト用アプリ「FreeFlight」をダウンロードしたスマートフォンやタブレットなどの端末と機体をBluetooth接続して行います。
ジョイスティックのコントローラーでの操縦に慣れていない人でも、タッチパネルでの操作で直感的に操縦できます。宙返りのようなアクロバティックな動きも、十分な高度で静止しているときに「回転」マークをタッチするだけで実現することが可能です。
また、初心者の離陸の緊張を和らげてくれるのがフリーフォール機能です。手で軽く放り投げると、そのまま自動で空中ホバリングをしてくれる機能で、これを使えば初心者でも簡単に初フライトをこなせます。
安全のために、壁や障害物に衝突した場合はエンジンが自動でストップする機能も付いているので、プロペラが破損したり、衝突物を傷つけてしまったりするリスクを減らせます。