ドローン(無人航空機)を操作してみたいと思ったことはありませんか？ニュースでもドローン関連の話題を耳にするようになってきましたが、日本UAS 産業振興協議会（JUIDA）という機関があることはご存知でしょうか。

ドローン操縦を学べる機関ですが、今回は日本UAS 産業振興協議会（JUIDA）の関連イベントなどを調べてみました。

JUIDAとはどのような団体？

JUIDAとは、一般社団法人日本UAS産業振興協議会の別名であり、UASとは無人航空機システムのことです。

UASの技術開発や安全ルールの研究、人材育成などに力を入れておりドローン産業の発展と健全な育成を目標にしています。

このJUIDA認定スクールは全国に100校以上開校しており、現在も増え続けています。そのため、どのスクールが自分にあっているのか、判断に迷う方も少なくありません。

迷った際には、受講内容や料金などを比較する他、日本UAS産業振興協議会(JUIDA)主催のイベントなどに出向いてみることもおすすめします。

次項では、日本UAS産業振興協議会(JUIDA)主催のイベントをご紹介します。

日本UAS 産業振興協議会（JUIDA）でのイベントはどんなものがある？

▼「Japan Drone」

日本UAS 産業振興協議会（JUIDA）主催の民生用・商業用ドローンイベントは、日本初のドローンイベントということで2016年開催時は大変盛況となり、2018年3月に3回目を迎えます。

出展者である企業やスクールによるワークショップやセミナー、3Ｄビジョンシステムによる自動回避可能な飛行デモフライト、ドローンによる空撮映像コンテストや、ドローンを実際に操縦できる体験会など、さまざまな企業やスクールによる出展があります。

・イベントに参加した人のコメント

「中でもドローン本体が堂々と多数並び圧巻、これだけあるとさすがにイベントが大規模であることを実感した」

「午前中の講演ではインテルの社長から話を聞くことが出来た。インテルが取り組んでいる機体や最新の開発状況など、普段聞けない話でとても参考になった」

「インテルがどのようにリーディングモデルとなるか、どの部門でパートナーシップを取るのかなども聞けて大変貴重な講演だった」

このように、ドローンに出会って日が浅い人でもドローンという最先端技術が身近に感じられる貴重なチャンスでもあります。

また、すでにドローンに関わっているという人にとっても、業界動向の視察、情報収集に大変役立つイベントとなっていますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。

日本UAS 産業振興協議会（JUIDA）では、他にどんなイベントがある？

日本UAS 産業振興協議会（JUIDA）のその他のイベントについて、2018年も開催予定となるものもありますので参考にしてください。

▼「プレミアム・インセンティブショー春2018/ロボットワールドEXPO」

日本UAS 産業振興協議会（JUIDA）が特別協力し、昨年に引き続きブース出展とデモフライトコーナーを企画した「ロボットワールドEXPO」については、2018年は2月7日～9日とすでに終了しているイベントですが、ぜひ次回の開催をチェックしてください。

▼「第4回有明防災フェア」

2017年8月11日～13日に東京臨海広域防災公園にて日本UAS 産業振興協議会（JUIDA）協力「第4回有明防災フェア」が開催されました。

日本UAS 産業振興協議会（JUIDA）はイベントブース出展を行い、災害時のドローン活用推進、支援協力と共にドローン普及活動を行います。

▼「防犯防災総合展inKANSAI2017」

日本UAS 産業振興協議会（JUIDA）協力の西日本最大級の展示会イベント「防犯防災総合展inKANSAI2017」がインテックス大阪で開催され、JUIDAは「ドローンの災害時における利活用について」セミナー講演を行いました。

▼「IDE TOKYO ドローンソリューション＆技術展」

日本UAS 産業振興協議会（JUIDA）企画協力イベントが、東京ビックサイトにて、2017年5月24日～26日の3日間、開催されました。

無線技術とソリューション展示会「ワイヤレスジャパン」「ワイヤレス・テクノロジー・パーク」との同時開催という魅力的なイベント内容でした。日本UAS 産業振興協議会（JUIDA）はブースの出展に加え、理事長のセミナー講演を行いました。

こちらのイベントはすでに終了していますが、2018年5月23日～25日には東京ビックサイト、2018年6月7日～8日にはインテックス大阪にて開催の予定ですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。