愛知でドローンを飛ばす際に気をつけたいドローン規制とは?

更新日: 2021.11.22 公開日: 2018.11.22
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ドローンを飛ばすためには、様々なドローン規制を把握しておく必要があります。ドローン規制は法律や条例で定められているので、違反してしまうと罰金が科せられることもあります。愛知でドローンを飛ばす場合は、愛知でのドローン規制も調べなければいけません。ここでは、全体の規制だけでなく、愛知でドローンを飛行させるときに注意するべきドローン規制も紹介します。

目次

航空法で定められているドローン規制とは?

代表的なドローン規制は「航空法」です。ドローンは無人航空機に当てはまるため、航空法のルールを守らなければいけません。これは愛知に限らず、全国で共通のドローン規制です。

まず、航空法では以下の3つの場所でのドローン規制があります。これに当てはまる場所での飛行は禁止されており、飛行させたい場合は許可申請が必要です。

空港周辺の上空

愛知の場合、中部国際空港や県営名古屋空港などがあります。また、空港だけでなくヘリポートも含まれます。

150m以上の高さ

ドローンが落ちた時の危険性から、水面や地表から150m以上の高さの空域は許可なく飛行できません。

人口集中地区の上空

5年ごとの国勢調査から設定されるエリアです。国土地理院の地理院地図で調べることができます。

また、飛行方法に関するドローン規制もあり、以下の6つの飛行方法をする場合は許可が必要です。

・日没後の夜間飛行
・肉眼でドローン本体が確認できない距離での目視外飛行
・人もしくは物との距離が30m未満の近距離での飛行
・イベントの上空での飛行
・危険物の輸送
・物の投下

愛知県の条例で定められているドローン規制とは?

法律以外に、各自治体で定められている条例等でドローン規制がされていることがあります。愛知でも、条例によってドローン規制がされています。それが公園でのドローン飛行です。

愛知県都市公園条例では、公園内での「他の利用者に危険を及ぼす恐れのある行為」を禁止しています。この条例により、愛知の県営公園ではドローンの使用が禁止されています。公園は、多くの人が利用し、家族連れなど小さな子供もいます。

その上空を落下のリスクもあるドローンが飛行することは、「危険を及ぼす恐れのある行為」に当てはまるとして、安全上の理由からドローンの使用を禁止しているのです。

同様に、名古屋市都市公園条例により名古屋市内のすべての公園もドローン規制をしており、他の愛知の市町村の多くの公園でも、ドローン規制で飛行が禁止されています。

これまで規制がなくても、新たに公園でのドローン規制が増えることもあります。公園で飛ばす時は、事前にドローンが禁止されていないか確認するようにしましょう。

 

愛知県内でドローン飛行OKの場所とは?人口密集地域の規制も確認しよう

航空法で禁止されているエリアや公園以外に、国の重要施設の付近や線路の上空もドローン規制されています。また人の私有地でのドローン飛行も避けた方いいでしょう。

そうなると、河川敷や海岸沿いなどがドローンの飛行スポットになります。特に愛知には木曽川、逢妻川、境川など大きな河川があり、河川敷が広いため、ドローン飛行の場所として利用することが多いかもしれません。

愛知での飛行可能エリアを探すには、まず、愛知の「人口密集地域」を調べます。これは国土地理院のサイトで調べることができます。

国土地理院

こちらのサイトで愛知を検索します。赤くなっている部分は人口集中地区なので、飛行が禁止されているエリアです。河川敷などの住所がわからなくても、地図上で河川付近を捜せば、そこが人口集中地域かどうか分かります。

赤くなっていないエリアで良さそうな場所を見つけたら、そこでドローン規制がされていないかを確認します。注意したい点として、たとえ河川敷であっても、行政によってドローン規制がされている可能性があることです。

必ず、そのエリアを管理している行政に一度確認するようにしましょう。そうして初めて、安心してドローンを飛ばすことができます。

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