圧倒的な美しさの4K動画!高画質でおすすめの空撮ドローンをピックアップ

更新日: 2021.11.23 公開日: 2018.10.22
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ドローンに搭載されているカメラの性能は、ものによって大きく異なります。せっかくドローンで空撮したのに思ったより画質が汚い、などとがっかりしてしまわないためにも、カメラの性能を把握しておくことが大切です。

例えば、フルHDや4Kだと、満足のいく画質の映像を撮ることができます。今回はそんな高画質の空撮を楽しむための、ドローンの選び方を見てみましょう。

目次

安いドローンは画質が荒い」というのは本当?

ドローンを選ぶ際に画質の良さは重要なポイントとなります。ドローンでの空撮の醍醐味は、ダイナミックで普段見ることのできないアングルからの映像です。そのため、ドローンの画質が悪いと、映像を見る楽しさも半減してしまいます。

一般的に安いドローンは画質が悪いと思われがちですが、リーズナブルな価格で充分な画質の映像が撮れるドローンもあります。例えば、以下のドローンはリーズナブルで、性能の良いカメラが使われています。

・Potensic F183DH

200万画素のHDカメラを内蔵しており、テレビでの視聴も楽しめる画質です。リアルタイム画像を見ながら操作ができます。耐久性が高く、気圧センサーなどのアシストもついているので、初めてでも扱いやすいドローンです。

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圧倒的な高画質!4K動画とは?

さらに高画質なものが良いなら4K動画です。この4K動画とは、横4000、縦2000ピクセル前後の動画の総称となっています。高画質と言われていたブルーレイと同サイズのフルHDより、4倍の解像度と言われています。

そんな4K動画の撮影ができるドローンを2つ紹介します。

・ZEROTECH「Dobby」

ZEROTECHは北京のドローンメーカーです。人気の理由は機体重量199グラムのホビードローンであることです。4K撮影がしたいけれど気軽にドローンを飛ばしたい、という方にぴったりの機種だといえるでしょう。

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・Parrot「ANAFI」

上下に180度動くカメラで、真上を撮影できるという特徴があります。4K HRDカメラで、高画質で臨場感のある映像を撮ることができます。本格的な機能を備えたドローンでありながら、DJIなどの最新モデルと比べるとリーズナブルな価格です。

Parrot公式サイト

 

4K動画撮影のメリットおよびデメリットとは?

ドローンで空撮するときは、いつでも4Kで撮影すれば間違いないのでしょうか。4K動画のメリットとデメリットを比べてみましょう。

メリット

・画像が綺麗

ドローンで撮影した動画を見比べると、4Kの方が圧倒的に綺麗な画質です。テレビの大画面で見ても画質の良さが保てます。

・画像の情報量が多い

フルHDに比べてより細かいディティールが記録されます。そのため、4K動画に対応をしていない再生メディアを使用した場合でも、フルHDで撮影した動画よりも高画質に見えます。

デメリット

・データ容量が大きい

配信しにくかったり、通信環境やパソコンのスペックによっては見られなかったりします。また、バッテリーの消耗も早く、バックアップのためのストレージの容量も必要です。

・4K動画の再生メディアが普及していない

フルHDでの再生でも画質が良く感じるとはいえ、対応メディアでなければ本当の4Kの美しさは分かりません。

こうして見るとメリットがデメリットにもなり得ることがわかります。ただし、デメリットがあっても高画質の映像が撮れることは間違いありません。デメリットをあらかじめ理解していれば、4K動画の高画質をより効果的に楽しむことができるでしょう。

 

ドローンで高画質の空撮を行ったら、その後はどう活用する?

ドローンは撮影して終わりではなく、綺麗な画質で撮れた動画を共有したりして楽しみたいものです。その方法の1つが、インターネットで公開するという楽しみ方です。

公開するツールとして手軽なのは、インスタグラムやツイッターなどのSNSです。動画の編集が苦手な人でも、景色の綺麗な部分だけをアップすれば充分なので、簡単に、色んな人に見てもらえます。

長い時間撮影した場合や、動画編集が得意な人は、YouTubeでの公開もおすすめです。なお、より多くの人に見てもらえるコツは、タイトルやタグを、画像の魅力が伝わるように具体的なものにすることです。

撮影した場所や使用したドローンの種類、また「4Kカメラ使用!」など画質の良さをアピールすると、より多くの人に興味を持ってもらえます。

さらに、英語のタイトルや動画の説明を入れることで、撮った映像が世界中の人の目に留まるようになります。このようにして、画質にこだわって選んだドローンで撮った映像を、世界中にシェアして、最大限に楽しむことも可能なのです。

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