メールでドローンの飛行許可を申請する方法と流れ、オンライン申請について解説!

更新日: 2021.11.24 公開日: 2019.02.07
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ドローンの飛行許可を申請する際、メールによる申請方法とオンラインによる申請方法があります。ここでは、メールによるドローンの飛行許可の申請方法や流れを中心に、オンラインによる申請方法についても触れています。ドローンの飛行許可の申請予定がある人は、ぜひ参考にしてください。

目次

メールでドローンの飛行許可を申請する方法や流れは?

ドローンの飛行許可の申請が必要なケースは、航空法において許可が必要とされる「空港等の周辺の上空の空域」「人口集中地区の上空」「150m以上の高さの空域」を飛行させる場合です。バッテリーを含めた機体重量200gを超えるドローンが対象となっています。

これまで、ドローンの飛行許可は国土交通省本省への申請が必要でしたが、2017年4月1日からは、その地域を管轄する地方航空局(空港事務所に申請するもの以外)となりました。

メールに必要な書類などを添付して送ることができます。公開されているメールアドレスは次の通りです。

東京航空局(新潟県・長野県・静岡県より東を管轄)のメールアドレス
cab-emujin-daihyo@mlit.go.jp

大阪航空局(富山県・岐阜県・愛知県より西を管轄)のメールアドレス
cab-wmujin-daihyo@mlit.go.jp

メールで申請する場合の大まかな流れとしては、次のようになります。

1.管轄する地方航空局の「保安部 運用課 無人航空機審査担当」宛てに申請書を添付してメールを送信する
2.担当者からメールにて申請の受理確認および整理番号などの交付メールが届く
3.審査担当から修正依頼のメールが届く(不備があった場合)
4.指摘されたポイントを修正して再度申請書を添付し、メールを送信する
5.審査担当から確認の手続きが完了したこと、および申請書の原本の送付依頼のメールが届く
6.申請書原本を送付

大まかですが、このような流れになります。メールで修正点をやり取りできるため、何度も出向く必要がないなど、郵送や持参する方法と比べると効率が良い申請方法です。

 

メール以外でドローンの飛行許可を申請するならオンラインが便利!

ドローンの飛行許可を郵送や直接持参することで申請する方法と比べると、メールでの申請はかなり便利な方法です。ところが、現在ではメールよりも便利と言われている「オンライン申請」が可能になっています。

「ドローン情報基盤サービス(DIPS)」

上記サイトから、ドローンの飛行許可の申請ができるようになっています(申請者情報を登録する際にメールアドレスが必要になります)。なお、オンライン申請後に各種通知や審査結果などが送られてくる information@dips.mlit.go.jp というメールアドレスも、受信できるように、メールソフトなどを設定しておくようにしましょう。

なお、DIPSの登録手順や詳しい操作方法、入力方法などのマニュアルは、「飛行申請ガイド(ダウンロードファイル掲載情報)」から入手できます。

慣れるまでは時間がかかるかもしれませんが、メールよりも便利になっていますので、ぜひこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

なお、メールによる申請もオンラインによる申請も、審査に要する時間(少なくとも10開庁日前までに提出)はそれほど変わらないようですが、もしかすると今後、オンライン申請に一本化される可能性も考えられるため、一度は触っておいて損はないでしょう。

 

ドローンの飛行許可の申請はメールよりもオンラインを活用してみては?

ドローンを安全に飛行させるためには、さまざまな申請が必要になってきます。

相次ぐドローンの事故やトラブル、テロに悪用されるリスクなどもあるため、国も簡単に許可を出せるものではありませんので、申請書は慣れない人にとって複雑かつ難しいものになっています。

そのため、行政書士に申請代行を依頼する人も増えているようですが、将来的にドローン空撮やドローン測量をはじめ、ドローンを使った仕事に就きたいと考えている人、ドローンパイロットを育成するインストラクターを目指したい人などは、今回紹介したメールによる申請、オンラインによる申請などをぜひ、身につけておきたいところです。

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