ドローン操縦技術を向上させるには?基本から応用、スクールについてもご紹介!

更新日: 2018.09.07 公開日: 2018.09.27
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ドローンは農業、運搬、撮影、セキュリティ対策など、幅広い分野で需要が拡大しています。最近ではアマゾンや楽天などのネット通販会社がドローンによる配達を開始したというニュースが話題になりました。

今回は需要が急拡大しているドローンの操縦技術について解説するとともに、おすすめのスクールについてもご紹介します。

目次

まずはドローン操縦経験を積むことが重要!

ドローンの操縦技術を向上させるには、操縦経験を積むこと以外にもっとも効果的な方法はありません。とにかく操縦の練習あるのみです。

最新の製品では、GPSやビジョンセンサーといった自律飛行システムを搭載したドローンが増えていて、想像以上に操縦が簡単になりました。一般的には約10時間以上の操縦訓練を積むことでドローン初心者から脱却できるといわれています。

 

ドローン操縦に慣れてきたら、より高度な動きにも挑戦してみよう!

ドローンの操縦に慣れてきたら、さらに高度な操縦技術にもチャレンジしてみましょう。ドローンの操縦技術は数日練習したくらいでは上達しません。10時間程の操縦訓練は、車でいえば、仮免程度だと考えてください。

30時間以上の操縦訓練を終えてやっと業務でギリギリ活躍できるレベルです。10時間の操縦を終えてやっと、訓練離着陸やホバーリング、着陸ポイントへの正確な着陸などの基本操縦が可能になる方が多いことでしょう。

さらに、高度な操縦訓練として、ドローンの向きを変えずに行う四角形移動(円形移動)や、目視ではなくモニターを見ながら行う操縦などがあります(※ただし、目視外での操縦は航空法の規制で禁止されているため、行うためには許可を取らなければなりません)。

 

スクールに通って効率的にドローン操縦を学ぶのもアリ

より専門的な操縦技術を習得したい方はスクールに通う方法もあります。みなさんもスクールに通うべきか、独学で習得すべきか迷われることでしょう。そこでスクールに通うことのメリットとデメリットをまとめてみました。

■スクールに通うメリット

・ドローン操縦のプロから直接学べるので上達が早い
・ドローン業界のさまざまな情報が得られる
・国土交通省の飛行承認を取得するための書類が一部免除になる

■スクールに通うデメリット

・コストがかさむ。ドローンのスクールは安い場合で1日数万円、高い場合になると10万円近い授業料がかかることがある

これら、スクールに通うメリットとデメリットを勘案して検討するようにしてください。なお、おすすめしたいスクールには以下のものがあります。

ドローンスクールジャパン東京潮見校

ドローンスクールジャパン東京潮見校は、ドローン操縦のプロを養成するドローン操縦士養成学校です。「ワールドビジネスサテライト」や「めざましテレビ」など、数多くのマスコミで紹介されている今注目のドローンスクールとなっています。

撮影用から産業用(農業、セキュリティ、運搬)まで、幅広い目的に応じたドローン操縦テクニックと知識が習得できます。一般社団法人ドローン操縦士協会に認定されており、修了者はDPAの認定資格が得られます。

 

スクールに行ってみたいけれど、まずは手軽に体験してみたい!という方には

ドローンスクールに通ってみたいけれど、コストが気になるという方や、スクールに通う前に気軽にドローン操縦を体験してみたいという方、ドローンについてもっと詳しく知りたいという方には「ドローン ザ ワールド」がオススメです。

「ドローン ザ ワールド」は、東京、千葉、福岡、仙台のほか、栃木県宇都宮市や福島県郡山市、秋田県秋田市など全国に実店舗を展開しています。

業界に精通したエヴァンジェリスト(ドローン文化の伝道者)によるドローンビジネス成功セミナーやドローン事業説明会、ドローン活用セミナーをはじめ、ドローンレース体験会など、ドローンに親しみながら学べるイベントを常に開催しています。

また、「ドローン ザ ワールド」には、最新型マイクロドローンの操縦体験、ドローンカメラマンになるための講習など、気軽に立ちよってドローン操縦体験ができるコースが充実していますので、気になる方は訪れてみるのも良いでしょう。