ドローンを学ぶならドローンスクール!おすすめのドローンスクールとは?

更新日: 2021.11.24 公開日: 2018.04.26
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ドローン(無人航空機)市場は日本国内だけではなく、世界規模で産業向け・消費者向けの開発競争が激しくなってきています。併せてドローン(無人航空機)操縦士市場も更なる期待を寄せられています。今回は数ある中でも、おすすめのドローンスクールを調べてみました。

目次

おすすめのドローンスクールは?

現在、ドローンスクールは日本全国でも着実に増えており、どこに通えばよいのか分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ドローンスクール団体は大きく分けて「一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)」と「一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)」の2団体があります。どちらもドローンを学ぶのには最適の受講内容ですが、学べる内容に若干の違いがあるので、自分自身に合った認定校を選択するのが最良です。

「一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)」認定校

・おすすめのドローンスクール「アマナドローンスクール」

空撮やマスコミへの写真提供などでも知られるアマナ、みなさんも一度は目にしたことのある企業名なのではないでしょうか。アマナグループの株式会社アマナビがドローンスクールを運営しています。

アマナのドローン講師は空撮事業ドローン空撮映像のプロ達が務めており、映画や大河ドラマ、CM、MVなどに携わっているため、ドローン特有の撮影方法における知識や経験が豊富な講師陣が揃っているのもおすすめポイントです。

「一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)」認定校

・おすすめのドローンスクール「ドローンスクールジャパングループ」

国内のスクール数や飛行場の数が日本国内一位のドローンスクールです。

ドローンは実際に操縦をする飛行訓練がとても大切ですが、ドローンスクールジャパンでは屋内飛行場完備しているため、天候に左右されることなく確実に操縦訓練を行うことが出来ます。

また、受講終了後も屋内飛行場を利用出来るので、自主訓練の場として活用出来ることは自身の操縦能力向上には嬉しい特典です。

実技講習ではインストラクター1名、受講生3名までといった少人数制で行われるため、インストラクターとの距離も近く、質問などにも的確なアドバイスがもらえ、きめ細やかな指導が受けられます。

 

基礎からしっかり学べて高校卒業資格も取れるスクールもある?

おすすめのドローンスクール「日本初ドローンが学べる高校、バンタン」

バンタンは都内にあるデザイン専門学校としてその名を知られていますが、現在は美容やファッション、アニメや声優、フード、映像など、若者が幅広く学べる分野を備えており、ドローンもそのひとつに加わりました。

バンタンは全日3年制で週5日通学となっており、他のドローンスクールから比べると受講はかなり長期に渡ります。

しかし、それだけ本格的な受講であり、卒業後は即戦力に結びつく人材が育成されるという貴重なスクールです。専門技術と高卒資格の取得可能も大きなおすすめポイントです。

 

ドローンスクールを選ぶ際のポイント

ドローンスクール団体は大きく分けて2つですが、その認定校は各地に多数存在します。

それぞれの認定校で様々な特色があり、合う、合わないがあると思います。

そこで、ここでは、ドローンスクールを選ぶ際のポイントをご紹介します。

ポイントは以下の3つです。

事前に十分な説明を受けられるか

ドローンスクールを受講する際は、大きな出費をすることになります。そのため、費用面や受講内容、日程について親切に説明をしてくれるかどうか確認することが大切です。

また、しっかりとした技術を持ち合わせた講師がいるかも見極めるポイントとなります。

十分な設備が整っているか

一口にドローンと言っても、ドローンの種類は豊富で、ドローンスクールによって揃えているドローンのメーカーが異なります。

ドローンによって操縦方法が異なるケースも少なくありませんので、今後、自分がどのドローンを使いたいか、現在持っているドローンはどのメーカーのものなのかを踏まえて判断しましょう。

認定証の発行を行っているか

現在の日本の法律では、ドローンを操縦するにあたり国家資格を必要としていません。

しかし、今後ドローンを使って活動を広げようと思っている方であれば、飛行技術を学んだ証として持っておくに越したことはありません。

このほか、そのドローンスクールに通った方の声や実績などを参考に選ぶことも良いでしょう。

今回紹介した以外にも、おすすめのドローンスクールは国内にまだまだたくさんあります。

理想のドローン操縦士になるためには、必要な分野をしっかりと学ぶことが重要であり、それに沿った学びの場を自身でしっかり見極めていきましょう。

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