ドローンの4K空撮映像がすごい!4K空撮できるおすすめのドローンも紹介

更新日: 2021.11.22 公開日: 2018.08.20
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ドローンの魅力といえば空撮です。今では、高解像度のカメラが多数搭載されていたり、後付けのものが販売されていたりします。この記事では、その中でも特に人気の4K空撮が可能なドローンを紹介します。4Kで空撮された映像と併せて、ぜひチェックしてみてください。

目次

まずはドローン4K空撮映像を観てみよう!

ドローンによる4K空撮映像はYouTubeなどの動画投稿サイトで多数観ることができます。百聞は一見にしかず、まずは実際の4K空撮映像を観て、どれほど感動的かを体感しましょう。


グアムから飛行機で1時間半、ミクロネシアのトラック環礁に浮かぶジープ島を空撮したものです。テレビ番組で世界の絶景100選のNo.1に選ばれたこともあるジープ島をドローンで4K空撮すると、このように神秘的で、まるでおとぎの国にいるかのような感動を味わえます。


続いては、長野県にある霧ケ峰高原をドローンで4K空撮した映像です。ビーナスラインを車で走るのも気持ちが良いものですが、こうして空から眺めると、まさに絶景です。鮮やかな緑と空の青、雲の白さや下に見える色とりどりの車や建物の屋根などによって、これまで見たことがなかった景色を見せてくれます。


最後は日本各地の絶景をつなぎ合わせた4K空撮映像です。伊豆大島、沖縄、乗鞍岳、嵐山渓谷、与論島と続き、最後は大井川鐵道で終わっています。途中の花火も圧巻ですが、日本には本当に美しい景色がたくさんあるということを再認識させてくれる映像ですね。

上記はごく一部ですが、ドローンによる4K空撮映像は多数アップされていますので、ぜひその他の動画もチェックしてみてください。

なお、4Kでのドローン空撮を志す方が、撮影方法と併せてぜひとも身につけておくべきなのが、編集技術です。映像にマッチした音楽、カット割り、つなぎといった編集は、ドローンの4K空撮映像を何倍も効果的に魅せてくれます。

編集者のセンスが問われる部分ですが、腕の見せ所でもあります。ドローン4K空撮を目指す方はぜひ、編集技術も身につけておきましょう。

 

 4K空撮におすすめのドローンを紹介

そもそも4Kとは横約4,000ピクセル、縦約2,000ピクセルの画面解像度に適している映像を指し、圧倒的な高画質が魅力です。しかし、その反面、データ量が多いことや再生できるメディアが普及しきっていないという欠点もあります。

しかし、やはりドローンの4K空撮映像を観れば、機材が欲しくなってしまうという方は多いでしょう。そこで、4K空撮におすすめのドローンをいくつかご紹介します。

なお、紹介するドローンの中には並行輸入品も含まれています。購入の際には説明文を良く読み、納得した上で購入してください。

ZEROTECH DOBBY

参考価格33,980円
ポケットに入れて持ち運べるのが魅力の小型ドローンです。小型とはいえ4K空撮が可能なうえ、USBでの充電が可能となっています。4K空撮初心者には最適なドローンではないでしょうか。

DJI Mavic Air Fly More

参考価格129,000円
DJIの人気の折りたたみドローンです。4K空撮はもちろん、3方向障害物検知が搭載されている点や、最大飛行時間が21分と長い点も魅力です。

DJI Phantom4 Pro

参考価格204,000円
もはや、ベストセラーと言っても過言ではないほど大人気なのがDJIのPhantom4 Proです。少々高いですが、手に入れたいと思っているユーザーは非常に多いです。4方向の障害物を回避することが可能です。

 

4K空撮はドローンの魅力!ぜひチャレンジしてみては?

ドローン4K空撮映像の美しさや、おすすめのドローンを紹介してきました。すでに4K空撮映像の圧倒的な高画質のとりこになった方もいるのではないでしょうか?

高額な機種が多いですが、Dobbyのようにお手頃なドローンも多数販売されています。せっかくドローンで空撮を楽しむなら、4K空撮が可能なドローンでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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