ドローンの空撮に慣れてきたらコンテストに応募してみよう!

更新日: 2018.07.06 公開日: 2018.06.07
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ドローンの大きな魅力でもある空撮、「自分で撮影した動画や静止画をたくさんの人に見てもらいたい」と思ったら、コンテストに応募してみてはいかがでしょうか?現在開催されている空撮コンテストや、過去のコンテスト情報をまとめていきます。

目次

締め切り間近!現在開催中のドローン空撮コンテストはこれ!

現在開催中のドローン空撮コンテストは、株式会社スペースワンが運営しているドローン空撮コンテスト@福島です。

2018年5月27日締め切りと期日が迫っていますが、まだまだ間に合います。

実は、福島県ではロボットテストフィールドが行われるなど、日本から世界に向けてロボット産業を発信する重要な拠点となりつつあるのです。

そうした背景もあり、ドローンへの理解を深めてもらうとともに、福島県の魅力を世界に発信するべく開催されているコンテストです。

受賞作品には、トイドローンや福島県の特産品などが賞品として贈呈されます。

国籍、年齢、性別、経験すべて不問、もちろん参加費も無料ですので、現在ドローン空撮コンテストをお探しの方や興味を持った方はぜひ、早めのエントリーをおすすめします。

 

併せてチェックしたいドローン空撮コンテスト

2018年4月現在、募集は行われていませんが、ぜひ知っておきたいドローン空撮コンテストをいくつかご紹介します。

次回開催に向けて、最新情報をチェックしてみてはいかがでしょうか?

2017 INTERNATIONAL DRONE PHOTOGRAPHY CONTEST

dronestagram(ドローンスタグラム)主催の国際ドローンスタグラム・コンテストです。

2017年で4回目となったこの空撮コンテストには、世界各国からレベルの高い作品が約8,000点も応募されてきたようです。

入賞作品を見てみても、その美しさに思わず息をのんでしまう作品ばかりで、ドローンが持つ可能性、素晴らしさを再認識することができます。この空撮コンテストを知ってドローンで空撮を始めたいと思った方も多いことでしょう。

2017 SKYPIXEL VIDEO CONTEST

こちらはDJI主催のドローン空撮コンテストです。

DJIのSkyPixelは、世界中でドローンによって空撮された動画や静止画がシェアされている、いわゆるコミュニティサイトです。

GALLERYのページを覗くと、世界各地の絶景や、思わず目を止めてしまうアイデア作品などを見ることができます。

みんドロ主催空撮動画コンテスト

こちらは、ドローン仲間を作るためのコミュニティサイト、みんなのドローン広場が主催しているドローン空撮コンテストです。日本の素晴らしさを世界中に発信していく目的で開催されました。

日本でもこうしたドローン空撮コンテストが開かれています。手始めに応募してみるには最適なコンテストです。

 

ドローン空撮コンテストはみんなに可能性がある

自分では「イマイチかな?」と思った動画や静止画であっても、プロ視点から見ると「センスが垣間見える」「感性が良い」「可能性を感じる」作品かもしれませんし、ある人にとっては「感動的」な作品かもしれません。

ドローン空撮コンテストは、ドローンを操作する人すべてに可能性がある、夢や希望が詰まったコンテストなのです。

ドローン空撮コンテストに応募することで、もしかしたら自分でも気づかなかった才能が花開くかもしれませんし、世界中の多くの人たちに自分の作品を届けられる喜びを感じることができるかもしれません。

「次はもっと頑張ろう!」というモチベーションが生まれ、これを機会に、ドローン空撮技術の勉強をもっとしてみようと思える可能性もあります。

参加費無料のコンテストがほとんどですので、ドローンでの空撮に慣れてきた方はぜひ、ドローン空撮コンテストに応募してみてはいかがでしょうか?