有視界外飛行ドローンがカナダで土地調査プロジェクトを完了

商業用ドローンの運用をしているカナダの「IN-FLIGHT Data」は、固定翼ドローンを販売するスイスの会社「senseFly」と提携しました。二社は都市部でのドローンによるBVLOS(Beyond visual line of sight、有視界外)飛行を利用したプロジェクトに取り組んでいます。

 

このプロジェクトは、アルバータ州カルガリーにおいて墓地開発のための土地調査を目的に行われました。カルガリー市内に新しい墓地が作られるのは1940年以来初めてです。senseFlyの固定翼ドローン「eBee Plus」を使用して、IN-FLIGHT Dataのチームが土地調査行いました。有視界外飛行は合計414kmに及び、その間パイロットとドローンの距離は平均して2.35km離れていたといいます。

 

地上からのアクセスに制限がある墓地の土地調査には、ドローンの利用が適切だと二社は話します。さらに、調査対象の土地が自然保護区や鳥類保護区に隣接していることから、車両での土地調査に比べて環境への影響が少ないドローンは、より好ましい選択肢といえるでしょう。

 

2018年9月29日にプロジェクトは完了し、カルガリー市に土地調査の結果が提出されました。カルガリー市はこのデータと、墓地建設の進展情報を市民に公開しています。

 

(画像引用:https://unmanned-aerial.com/urban-bvlos-drone-project-completed-at-cemetery-site )

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