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ドローン導入で薬品噴霧量3割減 南アフリカでもドローンの農業応用進む

南アフリカ・Cape Business Newsによると、ケープタウン近郊の有機農園では、Aerobotics社のドローン技術を使用することにより、害虫駆除のための薬品投入量を30%削減することに成功したとのことです。

Aerobotics社は、機械学習ソフトウェアと高精細の航空写真を使用して、世界中の農場における作物の成長の進捗状況を監視し、調査しています。 クラウドベースのアプリ「Aeroview」は、個々の植物や樹木を管理し、健康、身長、体重などのデータを収集することができます。

農園のオーナーによると、作物に投入する薬品量を減らすことは大きな恩恵になったようです。殺虫剤は植物にストレスを与えるだけでなく、植物を食料とする動物の健康にも悪影響を与え、生態系を乱す可能性があります。

農業へのドローン応用の動きは、世界中で行われています。英国ではドローンによる作物の植え付けや成長のモニタリングから、米国では冬の間に農地の詳細データを収集して収穫期に活かす動きなど、ドローンと農業の相性の良さは、すでに各地で証明済みです。

Aerobotics社の代表は「これまであらゆる種類のドローンソリューションにに取り組んできたが、農業でこそドローンの真価が発揮できると分かった。これに人工知能と機械学習を用いたデータ分析も組み合わせると、その恩恵は計り知れない」と事業に自信を覗かせました。

今後時間が経つにつれて、世界中の農業従事者がドローン農業の可能性を認識していきます。ドローンを活用することで、労力を減らし、成果を最大化していく動きが今後さらに広まれば、人類全体の農業に与える影響もいよいよ無視できないレベルになるかもしれません。

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