猛暑にはこれ!ドローンのプロペラ技術を応用したポータブル扇風機「BLUEFEEL」が発売

更新日: 2018.07.11 公開日: 2018.07.10
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モバイルケースやアクセサリーの販売を手掛ける株式会社ロア・インターナショナルは7月10日、ポータブル扇風機「BLUEFEEL」を発売しました。

ポータブル扇風機といえば、風量の弱さが弱点としてよく挙げられますが、BLUEFEELはドローンのプロペラに利用される強力なモーターで、最大風速11m/sにもなる強力な風を生み出します。風量は超弱風、弱風、強風、超強風の4段階で切り替え可能です。

ドローンのプロペラ技術を応用と聞くと、ドローンのように数十分しか稼働できないのでは、と思ってしまいがちですが、扇風機ではドローンのように機体の制御が必要ないこと、プロペラが1つであること、バッテリーの体積比率を高くできること、さすがにドローンほどの出力で回転させると推進力が生まれてしまうことなどの理由から、ドローンとは違い最大24時間動作可能です。

充電は付属のUSBケーブルを通して行い、3時間30分でフル充電可能です。バッテリーの耐久度としては、約1000回の繰り返し充電が可能になっています。

価格は3,300円(税抜)で、本体カラーにはマカロンピンク、スノーホワイト、スペースグレーの3色が用意されています。購入は公式オンラインショップから可能です。

クラウドファンディングサイトMakuakeでは、目標額の38倍以上となる約768万円の出資を集めた注目のポータブル扇風機、これからの暑い季節の必需品となるかもしれません。

(画像:ロア・インターナショナル)