航空管制室さながらにドローン空撮をリアルタイムで管理する「DRONE SCOPE」とは

更新日: 2018.05.14 公開日: 2018.04.05
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ドローンに関するサービスの企画、開発、運営を行う株式会社ドローンネットは、ドローンからの映像をリアルタイム配信するサービス「DRONE SCOPE」を開設しました。

世界初の展開となる「DRONE SCOPE」は、ドローン空撮現場に行かなくても遠隔地からドローン視点の映像をリアルタイムで確認、現場操縦のナビゲートも同時に行えるアプリケーションです。

複数台からの映像を同時に確認することも可能で、飛行場の管制室のようにドローン操縦士に指示を出すことが可能です。ここにおけるドローン管理者は「ドローン管制士」という新たな職業として、ドローンネットが運営する教室で講習を受講可能です。

また、空撮映像に加えて、地図上で表示される飛行履歴、パイロットへの指示のチャット履歴、撮影履歴の確認も可能で、撮影後の検証や、次回計画に有用です。

使用の際も、ドローン管制士は専用サイトからログイン、操縦士はアプリをインストールしておくだけと、非常に簡単です。

DRONE SCOPEの活用場面として、土木・建築、災害時、救急現場、農業、警備・監視、放送・エンタメなどが考えられます。

ベータ版を運営していた2017年4月23日には、「高橋尚子杯 ぎふ清流ハーフマラソン」の安全管理ソリューションに活用されるなど、今後も様々な場面で活躍が予想されます。

さらに詳しい情報については、下記公式サイトをご覧ください。

 

公式サイト
https://drone-the-world.com/drone-scope/

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